市販のシャンプーなにがダメなの？
おはこんばんちわ！
RYUSUKEです。
今回は1度は聞いたことあることだと思います。
市販のシャンプーはダメだよ
今はノンシリコンシャンプーも市販で出ていますし、髪も別にサラッとなるし、市販もそんなに悪くないのでは？と思う現状なのかなと。
でもダメってなにが？どこが？
市販の殆どは、ラウリル硫酸Naもしくはラウレス硫酸Na(アンモニウム)を界面活性剤(洗浄剤)として使用しているからです。
ラウリル硫酸Na
ラウレス硫酸Na
どっちも悪い成分ですが、その中でもラウリル硫酸の方がより悪いです。
こいつらが引き起こすタンパク変性っていうのが厄介なんですね。
※基本的に一度タンパク変性を起こしてしまった髪は元には戻らないというのが通説
タンパク変性が起こるとどうなるの？
タンパク変性が起こると、髪は通常の機能が果たせなくなり、カラーの色持ちの悪さや、パーマがかからなくなったりします。
手触りが硬くなったり、指通りが悪くなったりすることです。
ではなぜそんな髪に悪いものをわざわざ入れているのか？
簡単です
ラウレス硫酸、ラウリル硫酸は、コストがとにかく安いから
なので美容室のシャンプーは高いと思われる方もまだまだ多いと思いますが
サロン専売品というブランド名で高いわけではなく
成分もしっかりしているから高いのだということを覚えておいて下さい。
また、高い化粧品でも肌に合わないことがあるように
シャンプーやトリートメントもサロンのものを使っても合わないことは稀にあります。
中の成分が悪いわけでは無いことがほとんどです。
そういった場合は使い続けずに早めに新しい物に変えて下さい。
※サロン等でサンプルが貰えるのならまずは買わずにそれを使ってみるのも良いかも知れませんね
